shiki0331’s blog

Web Developer. TypeScript / React.js を中心に学んでいます。 ブログ内容で間違っている箇所などありましたら、ご指摘していただけると助かります。

なぜプログラミング言語は何種類もあるのか?

現在プログラミング言語200種類以上あると言われています。


色々な言語があると学ぶのは大変なので、一つの言語に絞るべきでは?と思いませんか?



たくさんのプログラミング言語があるのには理由があります。



まずは例としてRubyPHPの言語を簡単に説明します。


Ruby

学習するのは大変だが、自由度が高くストレスなくプログラミングを学べる。

汎用性が高くコードの記述量が少なくて済むが、実行速度が遅い。


PHP

他の言語に比べて学習するのは簡単だが、汎用性が低い。Rubyより実行速度は速く、環境構築が行いやすい。またHTMLの中でコードを動かすことができる。


(ここでは簡単に説明しています。)



それぞれプログラミング言語には上記のような特徴(メリット・デメリット)があります。


デメリットを改善したい、あるいはもっと他の機能に特化したいと繰り返し考えていったことで、沢山のプログラミング言語が生まれたのです。


IT分野では5年・10年前とでは求められているサービスや、解決したい問題が凄まじいスピードで変化しています。


それに応じて求められてくるプログラミング言語の機能も変化していくのです。


上記の理由から沢山のプログラミング言語があります。



間違っている箇所などあれば、指摘して頂けると助かります!



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。